こんにちは。設計営業の髙濵です。
前回のブログ
でご紹介した地盤調査にて、地盤改良が必要となったので今回は「ピュアパイル工法(PP工法)」で
地盤改良を行いました。
「ピュアパイル工法」は施工スピードが速く、残土もほとんど発生しない為、柱状改良工法と比べ低コストで施工することが可能です。
● 掘削ロットろ回転させ、支持層に達するまで掘削します。
● セメントミルクを吐出しながら掘削ロットを引き上げます。
● この作業を何か所にも繰り返し行います。
施工の様子 ↓
振動もなく、掘削ロッドがどんどん入っていきます。
パイル完了の様子 ↓
固化するまでは”ドロドロ”です。
私(新人 髙濵)は他の工法を施工している現場を見たことが無いので、
他の工法との違いはわからなかったのですが、1ヵ所施工するのに数分で、
掘削ロッドを入れるときも抜くときも土がほとんど出てくることが無く作業が進んでいたのには驚きました。
別の工法を見る機会があったら、違いを探そうと思います。
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