住まいに求められる性能には様々なものがありますが、
その中でも重要で家づくりのベースになるものとしては、次の4つの性能が挙げられます。
ザイソウハウス注文住宅が実現しているポイントと合わせて、その主な取り組みをご紹介します。
地震や台風に耐えるため、建築基準法よりもさらに高いレベルを目標にしています。
ザイソウハウスの注文住宅では、全棟 許容応力度等計算にて構造計算をし、
長期優良住宅の基準である耐震等級3の構造性能を確保しています。
性能表示等級 | 概要 |
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耐震等級3 |
温熱環境性能には、建物の断熱性能や日射遮蔽性能、防露性能、気密性能などが関わってきます。
これらの性能を満たすことで、少ないエネルギーで室内の冷暖房が可能になるなど、省エネルギーな住まいになり、
冬はより暖かく、夏は涼しい快適な住まいに近づきます。
また、家全体の断熱性能を高めると、部屋間の温度差が小さくなり、ヒートショックを起こしにくくなります。
ザイソウハウスの注文住宅では、断熱性能6 (UA値0.46以下)気密性能C値:0.5以下を満たして
省エネルギー性と快適性の高い家づくりをしています。
耐久性能をあげるということは、家が劣化していく速さを、できる限り抑えることが必要となります。
まずは劣化していく要因を知り、それ等のリスクを抑える対策を施すことで耐久性を向上させています。
木造住宅において、「水」は建物を傷める最大の要因です。その水が建物に侵入するリスクをなくすために、屋根をシンプルな形状にし、施工中も、正しい施工がされているか検査を行い、1つ1つ確認をしてから進めています。
また給水・給湯の配管はヘッダー配管と呼ばれる方法を採用しています。配管のトラブルはほとんどが継手で生じるため、継手を最小限に抑えることが重要です。
維持管理に重要になるのは、早期に発見して、早目の措置をすることです。特に床下は給水・給湯・排水の配管があるため水漏れがないか、小屋裏では雨漏れがないかなど、点検がしやすい造りにしておくことが必要です。
住まいが原因となって体調を崩すことは、家づくりにおけるもっとも不幸な出来事のひとつです。
ザイソウハウスの注文住宅では品確法における最高等級4の性能をベースに、
さらに室内環境に影響が大きい内装材にはできるだけ自然素材を使い、また適切な換気計画を行うようにしています。
ザイソウハウスの注文住宅では自然素材を中心に、使用するすべての材料について安全性の高い物を使う様にしています。
そのため、使用する材料は、体に悪影響を与える化学物質であるホルムアルデヒド放散量基準の最高等級『F★★★★』の認定を受けたものに限定しています。
空気質を良好なものにするためには、換気性能を高める必要があります。
換気性が良くないとショートサーキットと呼ばれる現象が生じてしまい、換気ファンのまわりだけが換気され、空気の入れ替わらない部分が発生してしまいます。そうならないために風通しを良くし、機械による計画的な換気が適切に行えるようにしておきます。
2025年度までに注文住宅新築の50%をZEHまたはNearlyZEHとすることを目標としています。
【1】ZEHの周知・普及に向けた具体策 | ホームページ等にZEH住宅の文字を入れ、ZEH住宅の普及を図ります。 断熱性能の向上と太陽光発電によるゼロエネルギー住宅の普及を進めます。 |
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【2】ZEHのコストダウンに向けた具体策 | 住宅における家電製品や太陽光発電システム、断熱材やサッシ等の仕入れコストを抑制します。 |
【3】その他の取り組み | ZEH住宅の勉強会に積極的に参加して、お客様にZEH住宅の素晴らしさをご理解いただき、ZEH住宅の普及に努めます。 |
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