こんにちは、現場監督の鬼頭です。
鶴亀堂のラーメンが食べたいです。
前回の続きで会社の事務所工事です。
【その1はこちら↓↓】
前回に続きで基礎鉄筋とコンクリートを紹介します。
今回も大きな建物ですが、木造の2階建てと言うこともあり、住宅で使用する鉄筋とあまり変わりません。
今回はD10 D13 D16 の3種類を使用します。
基礎の形状も住宅と変わらず、ただ大きさが大きいということです。
鉄筋同士繋げるには、ハッカーを使い結束線で結んでいきます。
私もたまに使いますが、なかなか綺麗に結束できません。時間もかかってしまいます。
近年では電動工具もでてきました。
簡単に結束はできますが、ずっと持っていると重くて腕がパンパンになります。
職人さんはさすがですね。
もくもくと作業していきます。
次にコンクリート打設です。
打設前に持ち込まれたコンクリートの受入検査をします。
コンクリートの中の練り水に含まれる塩化物量を測定するカンタブ
固まる前のコンクリートの流動性を示す、スランプ値
空気量
そして、圧縮強度を測定するための試供体の採取があります。
上記の検査を行い、合格してから打設を開始します。
今回は朝から打設して3時頃までかかりました。
次はいよいよ建て方です。
Copyright © 名古屋の工務店 Zaisohouse All Rights Reserved.