こんにちは。
広報の鈴木です。
突然ですが、『長期優良住宅』って聞いた事ありますか?
私は、言葉となんとなくの意味は知っていましたが
恥ずかしながら、勘違いをしていました。
と言うのも
長期優良住宅とは、長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅
のことを指します。
しかし私は、数世代にわたり大規模なリフォームもする必要のないものだと勘違いしていました・・・。
実際は、数世代にわたり構造躯体が使用できること
となっておりますので、数世代にわたり大規模なリフォームは必要ないという訳ではないんですね。
外壁や壁の中、内装、建具や断熱材は徐々に劣化していきますので
築40年以上経てば、大規模なリフォームも必要になってきます。
ただここで、長期優良住宅だった場合構造躯体はそのまま使用できるので
その分の工事代や材料代が不要になる、ということです。
では、長期優良住宅について詳しくご紹介します。
『長期優良住宅』の認定を受けるためには、次のような認定基準を満たすことが必要です。
劣化対策
数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること。
耐震性
極めて稀に発生する地震に対し、継続利用のための改修の容易化を図るため、損傷レベルの低減を図ること。
維持管理・更新の簡易性
構造躯体に比べて耐用年数が短い設備配管について、維持管理(点検、清掃、補修、更新)を容易に行うために必要な措置が講じられていること。
省エネルギー性
必要な断熱性能等の省エネルギー性能が確保されていること。
居住環境
良好な景観の形成その他の地域における居住環境の維持及び向上に配慮されたものであること。
住戸面積
良好な居住水準を確保するために必要な規模を有すること。
維持保全計画
建築時から将来を見据えて、定期的な点検・補修等に関する計画が策定されていること。
災害配慮
自然災害による被害の発生の防止又は軽減に配慮されたものであること。
それぞれの概要については下のPDFをご覧ください。
長期優良住宅認定基準の概要
ザイソウハウスの建てる注文住宅は全棟、長期優良住宅基準を確保しています。
また、もっと詳しく知りたいという方は
下記のリンクよりパンフレットをダウンロードし、ご覧ください。
一般社団法人 住宅性能評価・表示協会 長期優良住宅に関するパンフレット (hyoukakyoukai.or.jp)
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