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鉄筋組みの検査

 

こんにちは、設計営業の髙濵です。

今回は、基礎工事での鉄筋組みの検査に立ち会いました。

図面と照合しながら、基礎立ち上がりの位置にあるか
配筋ピッチ、鉄筋径、定着・継手長さ 等をスケールを使いながら目視で確認をしていきます。

この日の検査は「社内検査」に加え「第三者機関(瑕疵保証会社)の検査」もありました。

社内検査
ザイソウハウスの検査担当者が正しく施工をされているか、配筋忘れが無いかを細かくチェックをしていきます。

第三者機関による検査
保証を受けるために必要になる項目を一つ一つ念入りにチェックしていただきました。

配筋はコンクリートを打設してしまうと見えなくなってしまう為、検査はすごく重要な工程となります。

—鉄筋組完了の様子—
とてもきれいに見えます。
鉄筋組み

鉄筋組み

—検査の様子—
1件検査するとかなり時間がかかります。
鉄筋組み

鉄筋組み

【赤矢印】鉄筋の“かぶり厚”を保持する“スペーサー”
鉄筋組み

【青矢印】水道管が通る部分にあらかじめ“スリーブ”を入れ立上りに貫通穴を設けます。
鉄筋組み

分かりにくいのですが、鉄筋の下(画像の左側、土が盛り上がっている部分)に
湿気を防ぐ防湿フィルムが見えます。
これはザイソウハウスの標準仕様です。
鉄筋組み

検査日は暑く、日差しを遮るものも無いので検査をしているだけで汗だくになるのに
施工をしている職人さん達には頭が下がります。

私、髙濵も検査担当者と一緒に確認をしていましたが、鉄筋に乗る際に
「交差している上側を出来るだけ歩かないと、結束部分が切れる恐れがある。」と
教えてもらうまで意識せず乗っていたので

「ちょっとした気配りに自分で気づけるようにならないと。」
と思いました。

 

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