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窓を開けて眠りたい時の防犯対策

 

こんにちは。広報の鈴木です。

我が家は2階建てで、2階で寝ている私は春と秋は窓を開けて寝ています。
かすかな音にもものすごく敏感な愛犬と、2階だから大丈夫だろうという理由で・・・。
1階よりは侵入しにくいとは思いますが、※危険なのでマネしないでください。

さすがに1階は窓を閉めて、鍵をかけて寝ています!

私と同じように、心地よい気温の時は窓を開けて寝たい!という方に
窓を開けながら防犯対策になる画期的なアイテムをご紹介します。

〇 外側や内側に面格子 〇

面格子

外壁や室内の窓枠に固定されるので、人が出入りするような大きな窓には設置できませんが
開ける窓が小さめの場合、おすすめです。

下の画像のように室内側からルーバーの角度を調整することで、日よけや通風
外からの視線を遮断してプライバシー保護が行える商品もあります。

目隠し面格子

〇 ルーバー雨戸/シャッター 〇

可動ルーバー雨戸Ⅰ型(テラスサイズ)(外観)

採風シャッター

ルーバーの角度を調整することで、日よけや採風ができます。
雨戸やシャッターの鍵を閉めておけば、窓を開けていても簡単には侵入できません。

面格子とは違い戸袋に収納できるので、雨戸やシャッターが不要な時はしまうことができます。

〇 ステンレスワイヤーの網戸 〇

ステンレス網戸

見た目はごく普通な網戸ですが、網がステンレスでできており
ナイフやハンマーでも簡単には破れません。

また、こちらのSOLID-FLOWは施錠することもできるので
窓を開けていても網戸で防犯対策になります。

公式サイトはこちら ↓
SOLID-FLOW|窓開放中でも安心・安全なステンレス仕様の防犯に強い網戸 (nagao-kk.co.jp)

〇 補助錠を付ける (引違い窓の場合) 〇

補助錠

窓を開けない場合でも、補助錠は付けておいた方が良いです。
窓に付いている錠は防犯用ではなく、窓がしっかりと閉まるように設置された「締め金具」なのです。

なので、ガラスを割られると簡単に解錠されてしまいます。

窓を開けて眠る場合は、補助錠の取り付け位置を人が入れない程度だけ開くよう調整して
取り付けるようにしてください。
ただし、この方法は【引違い窓】でしかできませんのでご注意ください。

また、サッシの種類によって使用できる補助錠がかわります。
引違い窓用なのか、すべり出し窓用なのか確認して購入してください。

〇 さいごに 〇

上記のものを取り付けたとしても、完全に侵入を阻止できるわけではありません。
最近は、窓の枠ごと取り外して侵入する手段が増えてきているそうです。
ただ、侵入するのに手間と時間がかかればかかるほど犯人は諦めるので
防犯対策はやるにこしたことはありません。

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