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着工式に立ち会いました

 

こんにちは。

設計営業を担当している新人の髙濵です。

先日、弊社で注文住宅を建てていただくⅠ様邸の『着工式』というイベントに初めて参加しましたので

その様子について紹介をしようと思います。

そもそもザイソウハウスにとっての『着工式』とは?

設計段階から工事段階へ引き継ぐ、お施主様を交えた重要なイベントです!

内容としては、今まで打合せしてきた内容の最終確認をします。

細かなところまで確認をすることにより、工事着工してからの思い違いを防ぐ役割があります。

 

それでは、本題に入りたいと思います。

【参加者:Ⅰ様ご夫妻、設計担当 近藤、工事担当 長尾、サポート 髙濵 の計5名】

着工式は式次第に沿って進んでいきましたので、ここでも同じように紹介していこうと思います。

写真①

 

1、初めに全員の挨拶があったのですが、私は初めてで緊張しながらの挨拶となってしまいました。
   その後、お施主様よりご挨拶を頂きました。

2、設計担当よりプロローグとして、お施主様との馴れ初めについて改めてお話がありました。

3、工事担当より工程表の提示及び説明。

写真②

 

4、ここから設計担当より図面内の仕様についての確認が始まりました。

写真③

写真④

写真⑤

 建物の構造の事から始まり、外壁の仕様、樋の仕様、玄関ドアや窓の仕様、床や壁の仕様など、
見本の写真やサンプルを用いながら一つ一つ細かなところまで確認をしていました。

5、お施主様からの質問や確認が終わると着工式も終了となりました。

 

終了した後に、予定よりも長くなってしまったのにお施主様より「凄く有意義な時間になりました。」と
お声がけいただき着工式を開催してよかったと思いました。

 

着工式後の資料を見せてもらいました!

写真⑥

写真⑦

写真⑨

 

着工式では仕様を決めて、現場をスムーズに進めることを目的として開催していますが

写真を見ていただくと、赤文字で『保留』や青文字で『変更』が何か所かあります。

ですが、ザイソウハウスとしてはそれでも大丈夫なのです。

何故かというと、打合せの中で無理に決めてしまい家が建った後に「他にもいいと思っていた違う色にすればよかった…」

「別のタイプの商品にすればよかった…」等と後悔をしてほしくないからです。

「『保留』となった箇所は工事の進捗状況に合わせその都度、現場監督とお施主様で打合せをしていくことで、より良いものになると思っている。」

と現場監督が言っていたので、私も同じ考えを持ってお施主様と向き合っていこうと思いました。

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