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耐震等級だけでは不十分!

 

 

現在の日本の品確法(住宅の品質確保の促進などに関する法律)では

耐震等級3が最高等級となっています。

 

耐震等級3

  • 数百年に1度程度発生するような大地震(震度6から7程度)の1.5倍の力に対して倒壊、崩壊等しない。
  • 数十年に1度程度発生するような地震(震度5強程度) の1.5倍の力に対して損傷を生じない。

しかし、耐震等級が3だからと言って、本当に地震に強い家だとは言い切れません。

耐震等級を取得するためには、構造計算をする必要があります。

本当に地震に強い家かどうかは、しっかりと構造計算がされているかどうかによりますが

この構造計算には2つの計算方法があるのです。

 

1.壁量計算

壁の量が基準を満たしていればクリアという計算方法。

どの位置に、どれくらいの強度の壁(耐力壁)を作るかなどの細かいことろまでは決まっていません。

したがって、一定方向の揺れには強く、別方向の揺れには弱かったりする場合があります。

 

2、許容応力度計算

柱や梁、壁などの部材が、どれぐらい強いく、どれぐらいのしなり・重さまで耐えられるのかを計算します。

そして、それらをバランスよく配置していきます。

 

2つの計算方法を比べると、許容応力度計算によって構造計算された家の方が

より強い構造にすることができる、ということは明らかです。

 

『耐震等級3だから地震に強い』

確かに基準はクリアしているので、間違いではありませんが

本当に地震に強い家は、許容応力度計算によって構造計算されているかどうかが重要になります。

なので、もし検討中の工務店やハウスメーカーがありましたら、構造計算の計算方法を聞いてみてください。