最近、急に秋らしくなってきましたね。
夜、窓を開けたまま寝ると朝方寒くて目を覚ますほどです。
さて、この前 沖縄・九州地方に非常に強い台風が上陸しました。
先日の台風で暴風被害に遭われた方、心よりお見舞い申し上げます。
今年も本格的な台風シーズンの到来です。
そこで、今回は台風から身を守るための家での対策を、改めて確認しましょう。
○家の外の台風対策
・窓や雨戸はしっかりと閉める。必要に応じて外から板を打ち付けるなどして補強する。
・雨どいや排水溝、側溝は掃除をして水はけをよくしておく。
・物干し竿や鉢植えやゴミ箱など風で飛ばされそうなものは、飛ばされないように固定したり、家の中へ格納したりする。
・テレビアンテナ、プロパンガス、庭木や塀など風で倒れそうなものは、補強をしておく。
○家の中の台風対策
・窓や雨戸をしめ、窓ガラスが割れたときの飛散を防ぐために飛散防止フィルム
(なければゴミ袋・新聞紙・ダンボールなど)を貼っておく。
・外から物が飛んできた場合に備え、カーテンやブラインドを閉めておく。
・停電時に備え、携帯ラジオ、懐中電灯、ローソクなどを用意しておく。
・断水にそなえて浴槽に水を貯めておく。
・下水の逆流を防ぐため、水のう(ビニール袋に水をいれたもの)を
お風呂やキッチン、洗面化粧台の排水溝、トイレの便器に詰める。
・避難が必要になったときに備え、防災グッズや水、食料などを用意しておく。
・近所の避難場所と避難経路を確認しておく。
・市区町村が作成している「ハザードマップ」で危険箇所を確認しておく。
青色で示した項目って意外とやっているご家庭少ないのではないでしょうか。
また、突然の地震にも備えられるよう懐中電灯は点くのか、食料の賞味期限は日ごろからチェックしておく必要があります。
家での対策も、家を守るという点では大切ですが、避難勧告が出ている場合は、
避難するのかしないのか、避難する場合は早めの行動を心がげてください。
台風が迫ってきている時に避難場所へ移動するのは大変危険です!
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