建材ニュースを眺めていたら、
『曲がるコンクリートを開発』という記事が、目に入りました。
施工では、季節の気候(温度)よる補正をかけながら、しっかりと強度を出すことに
注力しているコンクリート工事。
そのコンクリートが曲がるとは。。
開発したのは、オーストラリアのスウィンバーン工科大学。
強力な圧でも割れずにグニャっと曲がるコンクリート「Bendable cement-free concrete」を開発し、
研究者が特許を取得したとのこと。
従来のセメントを使用せず、産業廃棄物をリサイクル利用し生成。
また、生成時にエネルギーをぐっと押え、二酸化炭素排出も抑えられるようです。
動画を観てもわかるように本当に曲がり、曲がり具合は400倍は曲がる そうです。
曲がるということで、建物の形を保つように計算はすごく大変そうですが、
『コンクリート塀が倒壊』ということは、減るでしょうね。
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