2020.1.2屋根仕舞いの後、屋根瓦工事が完了した様子です。
ピシッ!
棟の様子。
軒先の瓦の下のラインが美しく一本 通っている『一文字葺き』となっています。
このラインを通すのは、技術が必要で、また手間がかかるので施工費が割高に。
一般的な瓦は〇部があるマンジュウ軒瓦が使われることが多く
〇の部分で瓦と瓦のジョイントの摺合せ部を隠すことができるので、『一文字葺き』より安価です。
瓦といえば、『瓦割り』ですが(無理やり感)、
この平面に乗っている瓦を割ろうとしてはいけません!
まず、割れません!
テレビなんかで割っている瓦は、『のし瓦』です。
一枚目の写真での 屋根の頂上部分に設置する短冊状の瓦のことです。
もとは一枚の瓦で、それを割って使うもので
割ること前提の瓦なので、『瓦割り』が可能なのです。
瓦、割ってみたい!!って方は、↓ のところで瓦割用の瓦が購入できるようです。
もっと、お手軽に!って方は。。。。。
こんな ガチャポンおもちゃもあるようです。
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