先日、安全大会というものがありました。
安全大会とは、建設現場に携わる社員や大工さん協力業者さんなどが集まって
安全管理、安全に対する意識について再確認をする集会です。
常に危険と隣合わせである建設業では、この安全大会は必ず行わなければなりません。
高所作業をするとき、まだ慣れない最初のころは、慎重に作業を進める人が多いですが
慣れて自信がついてくると、作業の効率を優先してしまい安全管理が疎かになってしまいます。
そういうときこそ落下事故は起こりやすいです。
そうならない為に、一年に一回、安全に対する意識を再確認し、さらに事故が起こりにくい現場づくりについても学ぶ必要があるのです。
最後はシュプレヒコールで安全意識の再確認を誓います。
建設中の現場に行くと、怖いなと思うか所がたくさんあります。
建物と、そのまわりにある足場の距離が遠かったり、
階段がまだないところに設置される梯子のような階段も慣れていない人からするととても怖いです。
そんなところで当たり前のように作業をされている大工さんや、業者さんは凄いなと思うと同時に
建設業という仕事のハードさを痛感します。
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