家の間取りを考える際に「鬼門」という言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
今回はそんな「鬼門」についてご紹介します
鬼門とは、鬼が出入りするとされる、不吉な方角のことで、北東が、その鬼門とされています。その反対方面の南西も裏鬼門として鬼門とともに不吉な方角として忌まれてきました。
家相ではその方角に玄関や窓、トイレなどの水廻りを作ると、家の中に悪いことが起きるとされています。
しかし、鬼門にこだわりすぎると家の間取りを考えるのが難しくなります。
最近の日本の住宅は、陽の当たる南側にリビングや部屋を作る間取りが人気のため、水まわりを北側にすることが多いです。
そうなれば、トイレかお風呂か洗面所か、水廻りのどこかが鬼門である北東の方角にかかってしまうケースが少なくありません。
鬼門・裏鬼門という考えは、あくまでも迷信です。
この考えは中国から来ており、起源も諸説あります。
(起源については、後日ブログにアップする予定です。)
あまり、鬼門にこだわり過ぎると、住み心地の良くないお住まいになってしまう可能性もあるので
こういう言い伝えもあるのだな、程度に考えるのがいいでしょう。
日時:8月11日(土)8月12日(日) 10:00~16:00
場所:名古屋市中川区内
お施主様が設計されたこだわりのお住まい。
自然な凸凹で足裏に心地よい浮づくりの床は、実際に触ってみないとその心地よさはわかりません!!
オール電化の木造住宅、ぜひ見学にお越しください。
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