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断熱材の形成

 

「微笑みがあふれる家」の

吹付硬質ウレタンフォーム施工中に建築現場に行ってきました。

断熱材は、現場にて液状で塗布する為、液が飛び散り接着しないよう、

ビニールで窓枠や給気口等を塞ぎます。

吹付をしていた職人さんは、飛び散る液が付き、

固くなった断熱材が体中に付いていました。

ポリオールイソシアネートを化学反応させたものが

ウレタンフォーム(プラスチック発泡体)になります。

この硬質ウレタンフォームは

つなぎ目が無く、熱や水蒸気の侵入を防ぐ結露対策や騒音、生活音の漏れを防ぎ、

さらに温度差の少ない快適な空間がつくれます。

構造躯体にぴったり接着するので、長期に渡り、

隙間ができたり剥がれたりしない断熱材です。

わずかな隙間にも入り込んだ液体が、マシュマロの様な姿に変え、

密着して気密性が高い断熱材になっていきます。

そして、盛り上がった表面を平らに均し完了です。

 

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