歴史を繋ぐ、川越の家

歴史を繋ぐ、川越の家

川越町K様邸

母屋の隣にある、築100年の家屋の建て替え工事。
ご主人は、この地に住み始めて4代目。
先祖の想いと歴史に敬意を払い、想いを込めた家が実現しました。

出会い
~ザイソウハウスとの出会い~

「元々、木の家は考えていなくて、ハウスメーカーを漠然と考えていました。」と話す住まい手さん。ザイソウとの出会いは、グループ会社である材惣木材㈱の知り合いの方がきっかけだそうです。

「家を建てたい、と冗談半分で話したら早速ザイソウハウスの方が尋ねて来ました。話を聞いて興味を持ち、自分でも木の家について色々調べました。ザイソウさんは自然素材の良さを理解し、深い知識をお持ちです。色々な本を読んだ中でも、ザイソウさんの言っていることは正しく信頼が持てました。また、打合せの中でも、リビングをもう少し広くしようと考えていましたが、ザイソウさんに本当に必要ですか?と言われました。こちらの要望を鵜呑みにするのではなく、プロの目線で必要かどうかはっきりものを言う姿勢も好印象でした。自分の家を安心して任せられる会社だと感じました。」

 

家づくりのテーマ
~みんなが集まり、自然と笑顔になれる家~

「家づくりのテーマは『リビングでみんなが集まる家』と決めていました。2階に上がるにもリビングを通らないといけないようになっているので、子ども達が大きくなって自分の部屋を使うようになっても、リビングでいつでも顔を合わせることができる家族の大切な空間にしようと思いました。」

リビングには明るい陽射しが射し込み、子ども達のにぎやかな声が響きわたる——。

 

継承する
~想い入れあふれる空間~

「築100年の家屋を建て替えるときに、何かその家の想いを残せないかと考えました。ザイソウさんい相談したところ、柱を再利用することを提案していただきました。木は何百年と持つほど丈夫なもの。柱を使うことを何より喜んでくれたのは父でした。」
他にも100年前の建具のガラスを再利用しています。また、リビングの正面には神棚が飾られています。毎日水をかえて手を合わせるそうです。
住まい手さんの想い、お父様の想い、ご先祖様の想い、家ろいうのはみんなの想いに支えられているということを実感しました。

「家に遊びに来る友達にOMソーラーの赤いダクトのことは必ず聞かれます。そこでOMソーラーの説明が毎回始まるんですよ」
と話す住まい手さんはどこか嬉しそう。
明るい色が好きという住まい手さんの個性が現れています。似顔絵や子ども達の力作を飾り、リビングの良いアクセントになっています。

住まい手さんが「自慢しても良いですか」と持ち出したのはハンモック。家を建てる前からの夢だったそうです。
早速乗らせていただくと、絶妙なバランスと揺らぎが何とも心地良い!

ハンモックに揺られながらテレビを見ていると、気づいたら寝てしまうこともあるそう。
天気の良い日はデッキでもハンモックを愉しむそうです。

 

木の家に住んで
~木の家、OMソーラーの家に住んで~

「木の家に住んで本当に良かったです。子ども達も年中裸足で走りまわり、木のぬくもりを体いっぱい感じています。
OMソーラーは本当に暖かくて、隣の実家へ行くと違いがよくわかります。配達に来た人にも暖かいですね、と声をかけられるぐらい。コンクリートが完全に乾く2年目からより効果が現れるそうなので、これからが楽しみです。お手入れも特に難しいことなんてない。もう一度家を建てるなら、また木の家が良いですね。もちろんザイソウさんにお願いします。」

何より嬉しいお言葉をいただきました。
家を大切にし、至るところに愛着をもって暮していらっしゃることが伝わってきます。
真摯な家づくりを心がげると同時に、そんな住まい手さん達の暮らしを支えていきたいと思いました。

 

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