こんにちは、現場監督の長尾です。
また新築現場が始まりましたので、その様子をお伝えしたいと思います。
今回の工地は古い建物が既に解体済みで、工事しやすそうです。
地鎮祭を行いました。
何事も最初が肝心。
今回は社長も出席し安全祈願してスタートしました。
この土地は地盤も固く、地番補強なしで基礎工事に着手。
地鎮祭で鎮めた鎮め物です。
建物の中心部分に鎮めます。
鉄筋工事が完了すると瑕疵保険の検査を受けます。
検査員の方が、一ヶ所ずつ図面通りかチェックしています。
先に自主検査をして万全で臨みますが、合格と言われるまでは内心ドキドキします。
基礎のコンクリートは、”ベタ”を呼ばれる底板部と”立ち上がり”と呼ばれる垂直部の
2回に分けて施工します。
1回目の”ベタ”の上に”立ち上がり”の型枠が正確に組み立てられていました。
基礎が完了すると、今度は床下の設備の工事です。
この日は前日の雨で基礎の中が水溜まりになっており大変でした。
最後は基礎の高さなどの検査です。
問題なく出来ていて一安心です。
次回はいよいよ大工さん登場で、建て方作業をします。
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