こんにちは 現場監督の鬼頭です
海外ドラマ ウォーキングデット見ています。
今日は前回の続きでCLT構造の事務所のお話です。
前回のブログはこちら
内装も木をふんだんに使いました。
こちらは階段です。
杉材の厚みのある板を使用しました。
赤いところと白いところが良くわかります。
これを杉の源平材と言いますが、語源は昔鎌倉時代前に源氏と平氏の勢力がいました。
源氏が赤旗 平氏が白旗を掲げていたため、ここから源平(ゲンペイ)と言われています。
これは木製建具です。
杉の板を使い、壁面も同じといいますか、一枚の板を壁と建具に張っているので、
木目が扉を締めたとき揃うようになっています。
大工さんの力量により仕上げも左右されます。
次の写真は天井の仕上げに木材を格子状に取り付けました。
こちらの木材取付けのビスがどこから見ても見えません。
どうやってついているのでしょう?
大工さんも大変な思いをしたと聞きます。
私も一緒にとりつけましたが、かなりの重かったです。
外装も木材を使用しました。
ランダムに配列された木が、他の建物よりもかなり目立っています。
こちらは雨に濡れても大丈夫な塗料(10保証付き)で仕上げています。
上記で使用した材料はすべて杉材。
しかも私たちが住んでいる愛知県産材です。
食材だけでなく、資材も地産地消を実現しました。
木造建築もこれからいろんな面で活躍してけたらと思います。
木造一番!
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