現場ブログ ~髙濵邸新築工事その6~
こんにちは。設計営業の髙濵です。
自宅の進捗状況について前回の続きを書いていこうと思います。
【前回のブログはこちら↓↓】
今回は仕上について書いていきます。
LDKの天井には杉板を採用しました。
1枚1枚大工さんが丁寧に張ってくださっていました。
下の写真の青いテープは照明の位置を指示したものになります。
ダウンライトにするため、穴をあける必要があり間違った位置にあけてしまうと
大変なことになってしまうので現地で確認をしながら決定をしました。
LDK壁には珪藻土を採用しています。
家族の集まるLDKには自然素材を多く取り入れています。
所々にアクセントとしてタイルも使いました。
下地となるボードの継目を埋めて平らにしてからクロスを張っていきます。
クロスを張るための重要な工程となります。
ベースを白とし、一部アクセントも取り入れています。
子ども部屋のクローゼットの天井に調湿効果を期待して桐の羽目板を付けました。
洗面カウンターを取り付ける部分にはエコカラットを採用しました。
エコカラットには調湿効果や脱臭効果があるので水回りには最適だと思い選びました。
グレー色を採用したのは正解でした。
次にトイレです。
我が家では2F建ての1Fにしかトイレを設けなかったので、少しでも居心地がいいように1.5畳と広めに計画をしました。
仕上げに壁の1面に杉の板材を採用しています。
2種類の厚みの板材をランダムに配置しています。
写真のように、壁に貼る前に一度床に並べてみてどのように並べればきれいに見えるか
しっかりと検討をしてから施工してもらいました。
1つ1つ色味や木目・節の有り無しと色々あるため大切な作業になります。
施工後の様子です。
自分の想像していたよりもいい空間ができ、家族にも好評です。
ちなみに、洗面ボウル背面の色の変わっているところは磁石がつくようになっています。
ペーパータオルホルダー等を取り付けて使う予定をしています。
設備関係についても今回のブログで紹介をしようと思っていましたが
長くなりそうなので次のブログにしようと思います。