塗り壁材 ジョリパット

 

ジョリパット

こんにちは、広報の鈴木です。
今回はジョリパットについてご紹介します。

ジョリパットとは、アイカ工業が製造販売する外壁や内装の壁面仕上用の塗材です。

色の種類も豊富で、かつ模様などデザインを加えることもできる、自由度が高いのが特徴です。

ザイソウハウス本社の外壁の一部や内装の一部にも、ジョリパットを採用しています。
打合せ室

〇 ジョリパットのメリット

◆ 色・デザインが豊富
 カラーは180以上、100以上のデザインがあり、オリジナリティ溢れるものが作り出せます。

◆ 耐候性に優れている
ジョリパットは耐火性・防火性に優れており、遮光性、遮音性にも効果を発揮させます。
また、太陽などの紫外線による色褪せもしにくいので、濃いめの色も色持ちが良いです。

◆ メンテナンスが簡単
ジョリパットで仕上げた面は、普段は水をかけブラシでこするだけで汚れを落とすことができます。
油汚れなど、こするだけで取れない汚れに関しては中性洗剤を使えば簡単に落ちます。

◆ 耐久性が高い
ジョリパットは普通の塗料に比べて柔軟性があるので、下地にひび割れが起こった場合も、覆いかぶさることで水の侵入を防ぐ効果があります。
防藻・防カビ性能があり、長期にわたって繁殖を防ぎます。

〇 ジョリパットのデメリット

◆ 施工に熟練が必要
ジョリパットは、他の汎用塗料に比べて施工に技術を要する製品です。
なので、施工者の技術力によって仕上がりの満足度が変わってしまいます。

◆ 汚れが溜まりやすい
デザインのよっては、凸凹部分に汚れが溜まりやすくなります。

◆ 高圧洗浄で剥がれることがある
ジョリパットは水圧の高い洗浄をかけると、剥がれてしまったり
内部まで水が入って浸透してしまうことがあります。

◆ 価格が高い
塗り壁の場合、どの素材でも言えることですが、一般的なサイディングに比べて施工に時間がかかる為
その分、費用も高くなります。
また、標準グレードの費用は3,000~5,000円/㎡前後ですが
デザインや材料のグレードによっても価格が変わり、他の仕上げ材に比べるとかなり割高になることもあります。

ジョリパットは性能が良い分、価格も高めです。
しかし、豊富な色とデザインで、自分好みのものが作り出せるので人気の商品です。

塗り壁にしたいけど、そんなに費用もかけられないと言う場合でも
壁の一面のみ、1階部分のみ、玄関部分のみなど、部分的に塗り壁にすることも可能です!

また、同じく塗材の漆喰と珪藻土についてのブログもご興味があれば読んでみてください。

珪藻土と漆喰の壁

 

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