こどもエコすまい支援事業の後継事業
こんにちは。設計営業の近藤です。
11月初旬は涼しいような暑いような変な気候でしたが、最近は冬の始まりを感じさせられる気候になりましたね。
今回は11/10に発表になりました補助金について話そうと思います。
過去のブログで紹介した「こどもエコすまい支援事業」の後継事業となる補助金が来年度も出来るようで、令和5年度補正予算案に当該事業が盛り込まれたようです。
では、今回も新築住宅の場合の“概要”をご紹介したいと思います。
ざっくり説明すると、
今回の補助金も“子供がいる世帯・若い夫婦の世帯が、性能の良い家を建てると国がお金出します”
という制度です。
“子供がいる世帯・若い夫婦の世帯”とは何かというと、
・18歳未満の子供がいる世帯
又は、
・夫婦いずれかが39歳以下の夫婦
との事です。
ここに関しては前回と全く同じです。
次に“性能の良い家” とは何かというと、
「長期優良住宅」
「ZEH住宅」
となります。
前回から「長期優良住宅」が追加になっていますね。
「ZEH住宅」は前回同様、太陽光を載せなくても良いようで、「ZEHレベルの断熱性能を有する住宅」という意味になります。
最後に、いくらお金がもらえるのか についてですが、
「長期優良住宅」:100万円の補助額。
「ZEH住宅」:80万円の補助額。
となります。
「ZEH住宅」の補助額は前回より20万円減っておりますが、「長期優良住宅」であれば100万円ですので前回の「ZEH住宅」の同額となっています。
交付申請は2024年3月以降から受付開始予定との事ですので、来年度以降に新築を検討されている方は要チェックです。
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