経験者に聞いた、家づくりのリアル
こんにちは。広報営業の鈴木です。
今回は、「住宅あんしんニュース No.261」に掲載された
家づくりの経験者男女600人に対し、何を重視して家づくりを考えたか
そして、暮らしてみてどうか、というアンケート結果について紹介しようと思います。
まず、住宅購入時に重要視した点は
「地震が来ても倒れない」が48.8%で首位になりました。
2位は「長持ちする」47.7%
3位は「寒くない・暑くない」47.3%
と性能を求める項目が上位を占める結果となりました。
そして、特に重視している住宅の性能については
断熱・気密性、安全性(耐震、災害対策、防犯)、耐久性を重視した方が
8割以上いらっしゃいました。
ちなみに、省エネ性に繋がる断熱・気密性などが高いと、補助金が受けられ
災害対策として火災に対応した令準耐火構造にすれば、火災保険料が割安になり
耐久性の高い長期優良住宅にすれば減税措置が受けられます。
重要視した点で上位にあった高断熱住宅を購入された方に「高断熱住宅にして良かった点」を聞いたところ
「寒い思いをしなくて済み、家事が楽になり、電気代も下がり良い事ばかり」
「寒暖差がないために入浴時に快適」
「ZEHで年間光熱費の収支がプラスになった」
「真冬は月3万円ほど光熱費がかかりそれでも寒かったが、今は1万円ほど」
などの声が挙がりました。
高断熱住宅で、暮らしがどう変わったか、というアンケート結果が下の画像です。
初期費用はかかりますが、今後のエネルギー事情や快適性を考えると
やはり高断熱住宅は必須になってくると思います。
断熱性能を高めたことでもらえる補助金も、いつまでもらえるか分かりません。
もらえるうちに、家づくりを進めてしまいましょう!