地盤調査とベタ基礎工法

地震や台風などの外力に耐えられるように、調査・解析に基づき改良を行います。
ベタ基礎とは、建物の建つ範囲にコンクリートで土台を造り住宅にかかる力を分散させる基礎により、
強固な地盤を造り上げます。
さらに地面をコンクリートで覆うので、湿気を防ぎシロアリの侵入も防ぎます。

木造軸組工法（在来工法）

在来工法と呼ばれる日本の伝統的な工法です。柱・梁と呼ばれる材料で組み上げていくことが基本となっています。
開口幅は大きくとれ、間取りの自由度が高く、将来の増改築が比較的容易です。
日本独特の風土、気候の中で改良・発展してきた工法です。

長期優良住宅とは、長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅です。
当社の住まいは、耐震性能や構造躯体の劣化対策、省エネルギー性能等、国に定められた基準をクリアし、
認定された住まいをご提供しています。

くり返しの地震にも耐えられる安心の住まいをお届けします。
「地震対策は、耐震＋制震へ。揺れに耐え、揺れを吸収する強固な家」
揺れも制することで、余震にも効果が望めます。

震度6強で水平変位を最大50%程度揺れを吸収。建物の損傷被害の軽減が期待できます。耐震に比べ建物へのダメージの蓄積が小さく、余震などのくり返しの地震にも高い効果が期待できます。

TRCダンパーの特殊粘弾性ゴムは時間経過や温度による性能の変化が少ないため、メンテナンスをしなくても、優れた効果を持続できます。60年相当の加速試験で性能変化が10%以下であることを確認！
※住理工商事株式会社調べ

建築設計においてもっとも精度の高い「地震応答解析」を実施。戸別のシミュレーションにて、解析結果をご確認いただけるから、安心してお過ごしいただけます。

図　分譲住宅基準

図　揺れを吸収する制震システムの仕組み

わたしたちザイソウハウスは、創業320年を誇る材惣木材株式会社のグループ会社です。
木材の調達やプレカット加工を一貫しております。
また、木が持つ質感やぬくもり、風合い等をデザインとして活用し、住み心地の良い毎日を過ごしていただけます。