和暮楽の家

通りから距離をとった建物配置。天井は杉板張り、床は楢(ナラ)無垢材、すっきりとした印象の室内。床の楢材は、オイルを塗ると濡れたような色艶になります。それぞれの居場所が緩やかに繋がる空間で、家族の気配を感じながら過ごす。家族で囲む食卓。窓から見える庭木からも、会話が広がる。家事動線を考えた、明るいキッチン。軒のあるサービスヤードは、キッチンの勝手口と、洗濯室に繋がっている。洗面室と浴室の横にある洗濯室。収納効率を考えたリネン庫。スイッチやリモコン類を集めたニッチ。仕舞う物と使用頻度、使い勝手を考えたキッチン収納。蒸気の出る調理機器の上には、吸放出性の高いモイスを使用。2段のキッチンカウンターは、いろいろと置くことができて、ダイニング廻りをすっきり保つことができるそう。兄弟でのお水やりは、争奪戦です。1.5畳分の家庭菜園では、旬のお野菜を愉しむ。子供たちも、お野菜の成長が楽しみで、毎日チェックを欠かさない。キッチン横の和室は、着替えたり、洗濯物を畳んだり、時にはお昼寝したりといった、ユーティリティースペース。階段横に窓をつけて、風を通す。後から間仕切ることができるように、扉はふたつ。電気配線も予め分けています。1.5畳の書斎。調べ物をしたり、読み物をしたり。「これだけあれば十分です」とご主人。暖かな景色が迎える夕暮れ時。